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遊覧船乗場跡 |
国道沿いを走っていると変わった形の屋根をした建物がありました。
交通量は多いのですが、使われていないことはすぐ分かりました。
なんともいえない雰囲気にひかれ、ふとバイクを止めて見てみると。。。
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駐車場？と思われる場所から つたの量が、使われなくなってからの 経過を物語っています |
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建物正面 看板は撤去されていますが、商業用のつくりであることは一目瞭然 |
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軒のベニアが剥がれてきています 長い間、放置されているようです |
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“乗務員休憩室”とあります 何の乗務員？ |
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建物の中はこんな感じ 殆どの設備は撤去されています 綺麗なものです |
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裏に回れそうです。 と、 このゴミ箱がありました この落書きはそんなに古く無いですね |
裏に回った際に“遊覧船乗り場→”の看板がありました
ココは遊覧船の乗り場だったようです
さっきの建物は待ち合わせと軽食が出来る場所では無いでしょうか？
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建物の横を通って裏側へ |
上の写真で分かりにくいのですが、あの水溜り、“いけす”であったようです
いけす と思われる中にはコイや小魚が居ました。
生きているということは、誰かが世話をしているのかなと思いましたが、
一匹のコイが死んでいました。ある意味、綺麗に魚の形の骨だけになって
殆ど世話をされていないようです
建物はそれなりに整理されたようですが、いけすはそのまま？
その割には、多くの魚が生き残っています
とりあえず、魚たちは少しずつ、忘れられていくようです
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木曽川はここの変化に関係なく流れています 遊覧船が無くなっても、何も変わらない |
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隣にも関連した建物らしきものがあります こちらは蔦がひどいことになっていました |
市街地を抜けてやっと流れが良くなったぐらいにあるところです
「やっと爽快に走れるぞ」っとなるところだから殆どの人が気が付かないと思います。
だから潰れてしまったのでしょう
私でも気が付きませんでしたし、
休日の娯楽の多様化という背景があるかもしれません
